京都へ行ってきました(じっくり編②)

●ちんぎれや
http://www.lookpage.co.jp/topics/no021023/index.html

  

漢字で書くと「珍裂屋」。珍しいきれを扱うお店。
明治初期、江戸時代のものがほとんどだそう。
200年以上前にヨーロッパから渡ってきたものもあるのだとか。

この布を使ったがま口や巾着などもあります。
ピアスをよく無くすので、アクセサリー入れに豆がま口を買いました。
包むときに『ご縁がありますように』と5円玉を入れてくれます。

こういうの嬉しいな。








●長楽館
http://www.chourakukan.co.jp/hotel/hotel.html



円山公園に佇むホテルで、レストランやカフェだけの利用も楽しめます。明治の実業家、村井吉兵衛の迎賓館だった建物は、華やかなりし日々には、英国皇太子、ロックフェラー、大隈重信など多くの賓客が訪れたといいます。


ため息が出るほど素敵。
もっと色々な場所が見たかったけれど、カフェだけの利用だったので
案内されたのは建築当時サンルームだったという場所。

バラの形をした生クリームを浮かべて飲むウインナーコーヒーは、
とってもかわいい!!


と思いつつも、私は暑くて喉が渇いたので昼間から失礼してビールをグビリ。
大きなジョッキに入ったビールにはちょっとしたおつまみ付です。









日栄軒本舗
http://navikyo.com/075-771-1691/


ぶんぶく茶釜の可愛らしいかたち。
懐中しるこは数あれど、この愛らしいかたちにキュンとしてしまいます。
焦げ目がまたいい感じで。ひとつひとつ焼き付けているそうです。
売り場のガラスケースの中にはあっちこっち向いて沢山入っている様子がまたいい感じです。

パリっと割ってお湯を注ぐと即席しるこに。