〜わたくし、終活に大忙し〜

昨日エンディングノートを観た。

「エンディングノート」　http://www.ending-note.com/

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ああ。
立派なとうちゃんだ。
いい家族だ。
ああ...。

胸がいっぱいでしばらく何にもしゃべれなかった。

会場を出る人みんなそうだったんじゃないか。
誰も話している人がいなかった。

ぞろぞろと暗い会場を出ると、11階の窓の外は
夕焼けで一面ピンク色。

綺麗でまぶしかった。

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誰にでも訪れる終末。
それがどういうかたちでやってくるかは、誰も知らない。

そんなことは、考えたくもないという人の方が多いかもしれない。
若い人は、自分にはまだ関係ないと思うかもしれない。

でも、いつかそれは必ずやってくる。

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自分で身の回りのことをキチンと整理して死ぬ。

はたして、
自分が体の弱った時に素直に現実を受け入れ、
整理する行動ができるだろうか。

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やっぱりあの父ちゃんはすごい。

最後までユーモアを忘れず、あたたかい人柄。
多くの人に愛されていた。

孫と思いっきり笑いあう姿、

最期の近くに妻に真っ直ぐに「愛してる」と言う姿。

忘れられない。