小籠包を作る!

昨日、小籠包と薬膳花巻を習って来ました。


小籠包。
肉汁がジュワ〜っの秘訣は、バラ肉のひき肉と背脂、そしてスープをゼラチンで固めた物を入れることです。

それをしっかりと皮に閉じ込めることが最大のポイント!
こねて皮自体を作ることは簡単なのですが、薄くのばして包むことがと〜っても難しい・・・。
レストランのガラス越しに見える職人さん、尊敬しちゃう。

なんとか形にして蒸篭で蒸します。




薬膳花巻。
花巻とは、ほんのり甘くやわらかい蒸しパン。どんな中華料理にも合うパートナー。
今回は、ごま油を塗り、細葱とごまを巻き込んだ花巻です。

こちらは上記に比べたら、簡単で美味しくできます。








薬膳粥と一緒に食べました。
どれもとってもおいしい!
けれど小籠包、皮が厚すぎる。中身はジューシーでとってもおいしいのだけれど。。
ごく薄い皮で包み、汁をこぼざずに蒸しあげることがとてもとても重要で、おいしさのポイントなのですね。
花巻はフワフワで、蒸したては最高でした。







今日は早速おさらいして作ってみました。

小籠包の皮は、私には無理。(きっぱり)
市販の餃子の皮でも美味しく出来ましたよ〜!
これならまだ簡単かも。

普通のひき肉を使用しましたが、それではやっぱり脂身がたりません。
やっぱりバラ肉のひき肉と背脂を使用するのもポイントの一つなのだなあと思いました。




ふかしたてのほかほか花巻を持って、
ボランティア先のおじいちゃんおばあちゃんのお家へお土産で持っていったらとっても喜んでくれました。